VRMコンソーシアム
VRMコンソーシアム会員として、VRMの普及と活用について他会員の企業様との連携を行い、目指しています。
VRMコンソーシアムについて
2017年末からのVTuberの登場以降、3Dアバターモデルを取り巻く環境は劇的に変化しています。
3Dモデル活用の歴史が長いアニメ・ゲーム分野を始め、今後の市場成長が見込まれるAR/VR/MR分野においても3Dアバターモデルの制作・利用の需要はますます高まっていくことと思われます。
一方で、VRやVTuber等でそれら3Dアバターモデルを取り扱おうとした場合、利用するアプリケーションごとに仕様が異なっていたり、アバターの視点・骨格がVR内では適切に設定できておらず、複雑な作業が必要など、クリエイターや開発者が3Dアバターモデルを容易に創作・活用できる環境が整っていないのが実状です。
また、3Dモデルの知財・著作権や、VTuber自身の人格など、新たな権利保護の必要性も生まれて来ています。
そこで、この課題を改善すべく
「人型のキャラクターや3Dアバター」において細かいモデルデータの差違を吸収・統一し
アプリケーション側の取り扱いを簡単にする
プラットフォーム非依存の3Dアバターファイルフォーマット「VRM」を提唱するとともに、これらVRMの普及と統一規格の策定を目的とした「一般社団法人VRMコンソーシアム」が設立されました。