世界最大級のメタバースイベント『バーチャルマーケット』に「そらのうえショッピングモール」が、メタバースとリアルイベントで参加!
~『バーチャルマーケット2024 Summer』のWEBブラウザ会場とリアル会場に登場~
弊社が企画、運営するメタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」と、株式会社HIKKY(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:舟越靖、以下HIKKY)とのお取り組みとして、2024年7月20日(土)~8月4日(日)にかけて開催されるギネス世界記録™を取得した世界最大級のメタバースイベント「バーチャルマーケット(通称:Vket)」の通算12回目となる『バーチャルマーケット2024 Summer』に参加することに致しました。
※画像はイメージです。
■バーチャルマーケットとの取り組みについて
「バーチャルマーケット」は今回12回目の開催になりますが、2020年開催の『バーチャルマーケット4』にベネリックデジタルエンターテインメント株式会社の母体であるベネリック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:横山武)として参加した経緯から、デジタル事業を推進する現在の会社が発足し、「そらのうえショッピングモール」をオープンするきっかけになっています。
HIKKYが2021年よりメタバースにWEBブラウザからアクセスできる「Vket Cloud」を開発・提供されたことから連携を検討しており、今回『バーチャルマーケット2024 Summer』にて、4年ぶりに取り組みをすることとなりました。
※画像は『バーチャルマーケット2024 Summer』のキービジュアルです。
「Vket Cloud」で構築された『バーチャルマーケット2024Summer』のWebブラウザ会場と、「そらのうえショッピングモール」のWEBブラウザ版、アプリ版に、お互いのワールドに相互にログインできる案内入り口を配置します。相互送客による集客とご利用されたお客様がそれぞれのワールドのコンテンツを楽しんでいただくことができます。
※画像はイメージです。
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すでに、「そらのうえショッピングモール」は、2022年11月からDNP(大日本印刷株式会社、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:北島義斉)が運営、展開する『バーチャル秋葉原』と、同様にお互いのワールドに行き来できる入り口を設置する相互連携を行っており、「そらのうえショッピングモール」のプラットフォームである「XR CLOUD」の企画、開発元であり、協業取り組みを行っているmonoAI technology株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:本城嘉太郎)と、2023年8月から、全世界で5億人以上がプレイしているといわれている『FORTNITE』(以下:フォートナイト)のクリエイティブマップに、ゾンビがモールの周りを徘徊しているステージも展開しています。
今後、他プラットフォームとの連携も更に進め、プラットフォームの垣根を超えて相互送客が出来て、いずれは同じアバターで、それぞれのワールドを行き来できるメタバースの時代が来ることを目指しています。
■リアルメタバースイベント『Vket Real 2024 Summer』
Vketのリアルイベントとして、『Vket Real 2024 Summer』は、8月3日(土)〜4日(日)の2日間、秋葉原・渋谷・大阪の3都市で開催されますが、秋葉原会場となる「ベルサール秋葉原」(東京都千代田区)に参加します。
※画像はVket Real 2024 Summerのキービジュアルです。
「そらのうえショッピングモール」2号館に出店している秋葉原のメイドカフェ5店舗のどのお店も、会場から徒歩数分の場所にあることを活かし、会場からリアルショップとメタバースのバーチャルショップを紹介することにしました。
※画像はイメージです。
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リアル会場では、『アキバ絶対領域』、『アキバ絶対領域A.D.1912』、『アキバ絶対領域+e』、『アキバ絶対領域A.D.2045』、『アキバなら異世界メイドがお給仕したって問題ないよねっ!』の5店舗のリアルショップが登場。オリジナルデザインのうちわを配布、オリジナルペットボトルウォーターの販売を行います。またこのイベントの為に準備された割引特典のついたチラシを配布したり、会場でのツーショットチェキ体験撮影会(有料)も予定されています。当日はブースに各店舗のメイドが入れ替わりで登場予定です。
※画像はイメージです。
モール内のバーチャルショップは、5店舗のリアルショップの店内を360度4K画像で撮影して作られており、実際に店内に入っているような感覚でお店の中を見て回ることが出来ます。リアルショップに在籍しているメイド達による接客動画や、どのようなメニューがあるかを見ることが出来るので、行ってみたいと思っていたけど躊躇していた方々に知ってもらえたり、来店せずとも通信販売でグッズを購入することも出来ます。
通常、モールのスタッフアバターは実際のメイドの音声を収録して、自動応答対応しているのですが、VTuberのように中の人を演じて、バーチャルでの会話をお客様のアバターと楽しんでもらうイベントも計画しています。
リアルとバーチャルを結びつける試みは、リアルショップをメタバースに集積している「そらのうえショッピングモール」がオープンした時から意図してきたことであり、実際のショッピングモールのようにたまたま見かけたお店に入って、気になったから買ってしまうというBUYでは無いSHOPPINGとしての買い物体験や、音楽が聞こえたから、人が集まっているから寄ってみたというイベント体験など現在までに色々行っていますが、今後MRやAIなど新技術を組み合わせた新しいサービスについても準備をしていますので、今回の取り組みから更に良い連携が出来たらと考えています。
■バーチャルマーケット(通称Vket)について
アバターなどの3Dアイテムや、洋服・電子機器・飲食物などのリアル商品を売買する世界最大のバーチャルイベント。2018年より年2回開催し、開催する毎に世界中から120万人以上が来場、ギネス世界記録™※も取得したメタバースの先駆け的イベントです。商品売買のほか、会場内で乗り物に乗ったり、接客を受けたり、音楽ライブに参加するなど、バーチャルならではの没入感のある“体験”も提供。企業は新しい自社サービスのPRやコマースの場として、クリエイターは自身のクリエイティブを自由に発揮できる場として、多くの方々が参加しています。
※バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数としてギネス世界記録™に認定されました。
■Vket Realについて
誰でも気軽に最新のメタバースやXR技術を体験できる、バーチャルマーケット発のリアルイベントです。メタバースからリアルへ、リアルからメタバースへ。双方向を繋ぐソリューションを提供し、バーチャルとリアルの垣根を超えた楽しさ、便利さ、ワクワク感を届けたいという思いから2023年に初開催し、バーチャルマーケット実施時期に合わせて年に2回開催しています。Vket RealではVR機器や専門知識がない方でも、現地の会場にて気軽にメタバースやXRコンテンツを体験することが可能。さらにバーチャルからもアバター姿のままで参加可能なコンテンツも提供し、Vket Realを通じて“好きな姿で生きていく”ことが実現できる世界を目指しています。
■株式会社HIKKYについて
事業概要:メタバース参入コンサルティング、「バーチャルマーケット(Vket)」等各種メタバースイベントの企画・運営、メタバース開発エンジン「Vket Cloud」の開発
所在地 :〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿一丁目20番22号 三富ビル4F
設立:2018年5月1日
コーポレートサイト:https://www.hikky.co.jp/