ご当地VTuberが、ケーブルテレビ局と、ご当地の名所を紹介する地域オリジナル番組の制作を開始
メタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」(以下モール)を企画、運営しているベネリックデジタルエンターテインメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋晃広)は、モール3号館『47都道府県ご当地館』で120名以上のご当地VTuber(バーチャルYouTuber(以下VTuber) が、47都道府県の各ショップの応援大使としてご当地の名所や名産を各地の方言などで紹介し、全国の道の駅や、アニメ聖地88の紹介なども行っていますが、今回、東京ケーブルテレビネットワーク株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:大坪龍太)との取り組みにより、各地の名所をご当地VTuberが紹介する『ご当地Vtuber散歩』を共同展開することにいたしました。東京編を皮切りに「ロコテレ」を通じて、日本全国のケーブルテレビ局とも連携していく計画です。
※画像はイメージです
モールの3号館『47都道府県ご当地館』にて、東京都のご当地ショップ応援大使を務めるVTuber「夢羽九」さんと、「魔法少女シュネー」さんが登場し、2024年5月20日(月)より「ロコテレ」オリジナル番組として『ご当地Vtuber散歩』は放送をスタートします。
「夢羽九」さんは後楽園から播磨坂、「魔法少女シュネー」さんは日暮里周辺を全国にご紹介し、ローカルな街並みと新しい技術の掛け合わせをご覧いただけます。
■ロコテレとは
日本全国のケーブルテレビの地域のニュースやバラエティなど、ここでしか見られないローカル番組がテレビ・スマホでいつでも視聴できるアプリです。
全国のお祭りやイベントの生配信もご覧いただくことができ、ダウンロードは無料です。
ケーブルテレビに加入していなくてもご利用いただけます。(ケーブルテレビ加入者限定のコンテンツも一部含まれます)
ロコテレの詳細はこちら
https://www.ncv.co.jp/special/locotv/
ロコテレのダウンロードはこちらから
https://www.ncv.co.jp/special/locotv/#jump
■芸能人の散歩番組のような、アニメ番組を見ているような新感覚
お茶の間でよく観られる芸能人やスポーツ選手などが、街歩きをしながらお店や名所を紹介する番組のように、全国の名所を実際にロケーション撮影してきた風景を見ていると、実際にその場所を訪れているように感じて、街並みや、お店の店員さんなど地域に住む方々との会話を楽しんでいる映像を、一緒になって楽しむことができるのは慣れ親しんだ感覚だと思います。
ですが、まるでアニメキャラクターのようなVTuberがその風景に紛れ、一緒に街並みを散歩していく姿をみることは何かアニメ番組を見ているような感覚を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
※画像はイメージです
※画像はイメージです
人手不足や、高齢化、地方の過疎化など人における問題は様々な場所で、起こっていて、これからより深刻な問題へと発展していくこともあるかもしれませんし、デジタル技術などの活用により、思わぬ体験や課題解決に発展していくこともあるかと思います。
VTuberについてはまだ馴染みがある方も、全くない方もいる時代ですが、実際の街を紹介してくれている番組が発信されていくことで、いつの間にかお馴染みになり、番組の中だけでなく、駅や市役所、学校、病院、お店などでも活躍している姿を見かけることが当たり前になることにつながっていくのではないかとも期待しています。